運動方針2024

理事長所信

焼津青年会議所が創立されて54年目になり、まもなく55周年を迎えようとしている。長年にわたり在籍したメンバーが卒業し、期待と不安が入り混じる新時代に突入する。私は二児の父親であり、会社経営者、時には現場代理人として多忙な環境に身を置きながらも、理事長職を全うしようと決断した。何が私を動かすのか。それは、私がJCへ入会した決断が間違っていなかったと強く想うからだ。私は確信している。青年会議所は自己研鑽を行うための究極の組織であり、ここで積み上げた経験が経営者としての大きな自信となり、今後の私の人生を限りなく豊かなものにしていくことを。そして、ここで出会った仲間が生涯の財産になることも。

組織の若返りが進むなか、今のメンバーに必要なことは、私と同じように、個々が入会してよかったと確信することである。青年会議所は単なる奉仕団体ではなく、ビジネススクールでもない。青年会議所は、あらゆる物事により良い変化をもたらす力、運動を起こす力を身に付ける場所である。そしてまちづくりを通じて体験と経験を積み、その力を身に付けていくのだ。
我々が活動の拠点とする焼津市は、人口推移が2010年をピークに減少局面に入り、出生数が減少していくなか、まもなく5人に1人が75歳以上となり、少子高齢化が慢性的な地域課題となっている。だからこそ、地域経済の中核を担う青年経済人が中心となり、まちを変革させる運動をひとに伝播させていかなければならない。焼津青年会議所には先代から引き継がれてきた気概と知恵がある。強い意思と情熱があれば、人の心は必ず動く。その想いが1つに集まれば、まちは変わる。我々は今まさに体験と経験を重ねる成長過程の中にいるのだ。しかしその成長の機会に触れることができるのは40歳までであり、与えられた時間は長いようで短い。積極的に挑戦したものだけが変化をもたらす力を得ることができるのだ。共に成長を楽しもう。40歳を過ぎた時、きっと、あなたは会社、家庭、人生に良い変化を起こせる人財になっているはずだ。そして、共に行動をする仲間の尊さを実感しなければいけない。我々は高邁な志を持った青年が集まった組織であることを改めて認識してほしい。JCで出会った仲間は一生の友であり、生涯のライバルであり、目標である。だからこそ我々は、年齢、世代、フィールド関係なく、お互いを経済人として認め合い意見を言い合えている。そしてそれこそが自己成長の促進剤となるのだ。実感しよう、JAYCEEである限り、我々には距離、年代、集団を越えた本気で付き合える仲間が世界中にいる事を。
新時代を迎える今、我々は今まで以上にワークライフバランスを強く意識していく必要がある。時代や環境の変化に流れを合わせ過去から学び、実行に移す挑戦的な姿勢を忘れてはならないのだ。人生において挑戦なしには何も得ることはできず、それは組織も同じである。その第一歩として、我々は事務局を新たな場所に移し活動をスタートした。新たな挑戦に踏み出した我々の決断は正しい。新たな環境でメンバー全員が最高のパフォーマンスを発揮できるよう組織体制をリノベーションしていこう。乗り越えた先には実り多い成果が必ず待っているはずだ。

 革新と革進のアイデアで新たな組織を生み出そう。
 核心を持ってすべての活動の意義を見つけよう。
 確真の絆で結ばれた偽りのない友情を育もう。
 我々が描くシーンが地域発展と個人の成長に繋がっていることを実感しよう。
 そして確信を己の心に貫こう。

焼津青年会議所に集う青年達よ。カクシンヲ衝ケ!

【JAYCEEとして】
「我々JAYCEEはまちや地域を牽引するリーダーである。」JCに入会してからこの言葉を聞かない人はいないだろう。我々は目標に向かって言葉だけで人を動かすのではない。我々は人を惹き付ける魅力と、実行する行動力を持った、運動を「広げる人」でなければならない。運動の理念に共感を得て、責任感と公共精神をもって社会参加する能力と気概を兼ね備えた地域を代表する青年経済人で在り続けよう。

【新と進~新たな基地から革新と革進を~】
焼津青年会議所は長年恩恵を受けた地を離れ、富士山、駿河湾を一望できる海岸線にある日本三大漁港の1つ、焼津港の前に事務局を移した。港は我々の生活と産業活動を支え世界に繋がる窓口として重要な役割を果たしている。我々も同様に、新たな基地局を多くの人が行き交い、出会いと交流が生まれる場にしていこうではないか。そのために我々がやるべきことは、焼津に住む人たちの心を動かす運動を展開していくことである。青年会議所の根幹の1つが会議であり、質の高い会議を行うことで自ずと良い運動が生まれる。会議に費やす時間を一人ひとりが効率的に使う事ができれば、その会議には必ず良いアイデアと笑顔が生まれるはずである。2019年に施行された「働き方改革」は現在、企業では経営課題の一つとして積極的に取り組むことが当たり前の時代となった。新たな同志を迎え入れるためにも、我々メンバー一人ひとりが多様な活動を選択できる組織を目指さなければならない。地域、会社、家族、恋人すべてを牽引できる本物のリーダーになろう。そして、日本に留まらず世界に通じる新たな情報発信基地を確立し、焼津青年会議所のブランディング力をさらに高めていこう。その先には我々の運動に共感する同志が出会いを待ってくれているはすだ。また、我々は常に注目されているという意識を忘れてはいけない。我々は一人ひとりが花も実もある魅力的な青年経済人なのだ。我々が起こす運動の一つひとつに誇りと自信を持って、まちを盛り上げよう。

【真と信 ~ 再考で最高の組織へ ~ 】
「我々焼津青年会議所の運動に必要なエネルギーは情熱です。」私が会員拡大の担当委員長に任命されたときに述べた所信の冒頭である。しかしながら、今の焼津青年会議所はエネルギー量が判然として少なくなっていることを現実に受け止めなければならない。情熱をより大きなものにするには、メンバー個々の意識改革だけでなく、志を同じくして行動を実行に移せる新たな人財の確保と教育が重要なのだ。会員拡大の在り方を今一度見つめ直し、柔軟に変化させ、「真の全員拡大」を実現しよう。新時代だからこそ、挑戦する価値は十分にあるはずだ。そして今一度、年齢、職種、経験の垣根を越えた友情と学びの機会を創ることで、すべてのメンバーの参画意識を向上させ、組織全体に新たな信頼を生み出そう。信頼は組織形成の前提であり、組織の存続に大きな影響を与える。組織全体のウェルビーイングが実現する環境づくりを行い、焼津青年会議所に関わるすべての人が安心・信頼できる組織の実現を進めていこう。

【深と心 ~ 深く潜って心を掴め ~ 】
新型コロナウイルス感染症の位置付けが変わり、我々の生活様式にようやく明るい兆しが見えてきた一方、日本のメディアや新聞、大学の研究などで、子供たちの興味や意欲、協調や自信など、人の内面に関する能力の低下に警鐘を鳴らしていることに我々は危機感を持たなければならない。子供たちの成長過程で最も大切な時間は、同世代、異世代と体力と知力を最大限に使い過ごすことで、社会生活に必要な基礎的な能力を培うことである。子供の健やかな成長は地域社会の発展に必ず繋がる。だからこそ、様々な角度から課題を見出し、深掘りを行うことで、子供を取り巻く閉鎖的な環境に風穴をあける運動を起こさなければならない。そして、地域と青年会議所の関係をより一層深めるために我々の運動を広く伝播し、子供たちの明るい未来を願う人たちと共に実行しよう。子供たちだけでなく、我々も大きな経験値と達成感を掴める機会に必ずなる。いち早く行動を実行に変えて、知名度、影響度共に多くの人の心を動かす組織になろう。そして、運動を通じてメンバー一人ひとりが焼津の子供たちの憧れとなるリーダーとなろう。我々の魅せる姿が未来のJAYCEEを生み出すきっかけになるだろう。

【Think on the Scenes ~ Since 1971 ~ 】
長い歴史の中で、在籍年数や人数の問題、JC教育の課題と同時に、我々の運動はその規模に比例したものになってきた。焼津青年会議所の未来を想い、新たな歴史を創造していくためには、今こそ現役メンバーの底力を示さなければならない。我々が為すべきことは、共に歴史と物語を創り上げてきた人達との信頼を、より強固なものに構築し、焼津青年会議所と地域が一つとなり運動を展開していく事である。だからこそ単年度制の枠を越えて、今何をしなければならないかを考えて行動を起こさなければならない。我々はまちづくり、ひとづくりを通じて個人と組織の成長の調和を図っている。ひと、まちと深い繋がりを持つことは、組織の価値をさらに上げ、まちの発展のためにより大きなインパクトを与える運動を広げることを可能にする。そして、社会情勢により50周年を盛大に祝うことができなかった背景を忘れず、特別な想いをさらに乗せ、次代を担う若者たちと共に歴史の節目に備えた準備も進めていかなければならない。歴史を築いた先人達と交流する機会を創造し、過去から未来に繋げる活動を行っていこう。

基本方針

2024年度焼津青年会議所は、個々が最高のパフォーマンスとフィードバックが行えるやりがいのある環境作りと、新たな相互信頼が生まれる組織作りに全力で取り組むことで、焼津青年会議所がメンバー全員にとって厳しくも心の拠り所となるよう邁進します。

●組織について

本年度は事務局総務室、会員研修室、青少年育成室、社会開発室の4室を設置します。また、無任所理事を配置し、誰もがやりがいを強く感じることで個々の成長の機会に繋がる委員会運営や理事会となるよう運営をサポートしていきます。

●会員拡大について

本年度会員拡大は「真の全員拡大」の実現に向けて、新たな拡大方針を立て、組織全体が会員拡大を担う新たな取組みに挑戦します。

●例会について

例会はメンバーの意識統一をはじめ、学びのきっかけとコミュニケーションを図るための機会であり、例会を作る側も学ぶ側も青年経済人としての経験値を得ることのできる最も大切な機会の一つです。企画から運営まで、能力とセンスを存分に駆使し、各委員会が独自の色を出すことで、参加したメンバーの心に火をつけ、意識変革が行える例会を開催していきます。

●各種会議について

青年会議所にとって会議とはすべての運動の根幹であり、組織の核心です。総会、理事会、正副理事長会議、委員会はメンバー誰もが有意義に感じるものでなければなりません。すべての会議において事前準備の段階から1分1秒たりとも時間を無駄にしない気概を持って、スムーズな会議運営を徹底します。

●理事会について

理事会は、組織の運営方針を検討し策定する意思決定機関です。理事メンバーは重要事項を決定する権限をもつ役員であるという自覚を持ち、自分の考えを発言し、良心に従って賛否を示す責任と義務があり、参加する一人ひとりが当事者となり献身的な意見が活発に飛び交う、組織と個人が活き活きする会議を行います。そして、理事メンバーを対象とした上程および役職セミナーを行い、設え内容共により充実した質の高い理事会を行います。

●各室について

【事務局総務室】
我々が進むべき道は会議によって創られます。そして会議が終わり、組織がさらに良い方向に進んでいることを、参加した誰もが実感できることが重要です。事前準備を入念に行い、ユーモアと緊張感のある有益な理事会を設営します。また、事務局は地元地域をはじめ世界と焼津青年会議所を繋げる広告塔です。今まで以上に我々の活動や青年経済人としての姿、一人ひとりの魅力を多くの人々に届け、焼津青年会議所の信用、信頼、価値を向上させ、新たな機会の創造に結び付けます。そして、常に注目されている組織であることを意識し、心の余裕を持つことでメンバー一人ひとりの品格向上に繋がる機会を提供します。

【会員研修室】
我々の活動を理解し、能動的行動を起こす仲間が集まらなければ、組織に持続と成長は望めません。まずはメンバー個々に青年会議所が楽しくなる機会を提供することで、JAYCEEとしての未来に明るい希望を持たせます。そして、新たに入会した仲間とともに、JAYCEEとしての積極的な交流が行える機会を提供することも重要です。青年会議所だから学べるものを提供することで、メンバーの心に火を付け、メンバー間の信頼と絆を深める交流の場を提供することで、組織の価値を何倍も多く感じることができる機会を提供していきます。

【青少年育成室】
社会に適応する力と共により良い社会をつくる力を身につけた子供たちが成長すれば、自ずとふるさと意識が醸成され、地域全体の活力が育まれ、地域社会が発展していきます。焼津に住まう子供たちに焦点を当て、開放的なフィールドで同世代、異世代と頭と体を使ったコミュニケーションを行い、協調性や社交性、思いやりの大切さを実感させ、やり遂げた時に大きな達成感を味わえるJCならではの教育の機会を提供し、未来の地域社会を担う人財を育成します。また、わんぱく相撲、公開討論会を担当します。

【社会開発室】
我々が興す運動に限界はありません。地域を想う人達の心が1つになれば、どんな課題も解決する運動をより多くまちやひとに伝播させることができます。焼津青年会議所には先輩諸兄姉をはじめ、多くの人々と共に歩み、受け継がれてた歴史と確固たる友情があります。新時代を迎えるいまだからこそ、さらに大きな運動を生み出せる組織へ成長するため、これまでに深い関係を築きあげてきた人たちと積極的に交流する機会を創造します。また、周年事業のビジョンを共有させ、組織全体を巻き込んだ未来を見据えた活動を積極的に展開していきます。

●出向について

出向はあなたを大きく変えるため、JCが提供する重要な機会の一つです。出向を通じ日本青年会議所、東海地区協議会、静岡ブロック協議会に広がるネットワークを築くことができれば、きっとあなたの人間関係、ビジネスのスピード感、経営者としての視点は格段に変わるでしょう。出向に必要なものはJCバッジとあなたのチャレンジする心意気だけです。地域、距離の垣根を越えた仲間と活動する経験が自身を、そして焼津青年会議所をさらに成長させます。また、焼津青年会議所を代表して出向する仲間達には、組織の成長に繋げるフォローアップを全面的に行います。

組織図

役員所信

直前理事長  黒川 直大

 2024年度の一般社団法人焼津青年会議所は今後の未来を大きく左右する重要な一年となります。大きな運動を起こすための変化にも困難が伴い、正しい方向性を導く役職こそ直前理事長の担いであると私は考えます。改めて直前理事長として大きな覚悟を持って向かい合わなければならない一年であると強く感じております。スローガンにある「カクシンヲ衝ケ」を実現し、私自身最終年である一年を、一般社団法人焼津青年会議所メンバーと共に創造と伝
承によって、青島理事長を盛り立てて参りいと思います。

監事  黒川 直大

 2024年度は監事も務めさせていただきます。直前理事長が方向性の入り口を正す役職とするならば、監事は出口の着地点を注視する役職だと私は考えます。ここ数年での青年会議所の課題は在籍年数の短命化であり、青年会議所とはどんな団体なのか、なにをしているのかその根幹に理解が追いつくことがなければ、組織の成長はありえません。だからこそ今まで培ってきた経験と知識をメンバーに伝え、今後の躍進へ繋ぐために組織を導くことが責務であると私は確信しています。あくまで監事の掲げる着地点はゴールではなく通過点です。2024年度の一般社団法人焼津青年会議所のメンバー各々が、率先して行動し、自らが考える力を養うことで、次代へと続いていく力強い組織となるよう精進して参ります。

監事  油井 孝介

 2024年度、監事の職を務めさせていただきます。青島理事長の掲げる「カクシンヲ衝ケ!」のスローガンのもと、組織運営を正しい方向へと進め、我々の運動がまちに伝播されるよう、温かくそして時に厳しく、これまでの青年会議所活動で培った経験を伝え、焼津青年会議所の歴史と伝統を次の世代に繋げられるよう職責を全うする所存です。一年間どうぞよろしくお願い致します。

専務理事  飯塚 宗一郎

 2024年度、専務理事を務めさせていただくこととなりました。私自身がこれまで培った経験や知識を活かし、焼津青年会議所が円滑に運動を展開していけるよう尽力させていただきます。そして、このような大役を担う機会を与えていただいた青島理事長に感謝するとともに、青島理事長の掲げるスローガンを達成できるよう自分自身の能力を磨き、青島理事長をサポートしていきます。2024年度は組織を大きく変革させます。LOMの成長はもちろんのこと、この貴重な機会を活かし、自身の成長にも繋げ、各事業がそれぞれのカクシンを衝く事業が展開できるよう専務理事として精一杯職務を全うしていきたいと思います。

筆頭副理事長  岡村 一輝

この度、筆頭副理事長を務めさせていただくこととなりました。 当役職は、昨年度同様に担当室を持たない一方で、2024年度は組織系統において全室に繋がっている点が特徴です。また全体としては、スローガンにある通りこれまでにない新たな試みを行う一年になるかと思います。そして個人としては、これまで青年会議所の様々な側面を観る機会に恵まれてきました。これまでの経験とチャレンジ精神を以て、青島理事長の率いる2024年度の焼津青年会議所がカクシンヲ衝ケるように微力を尽くしてまいります。

副理事長兼会員研修室室長  池谷 武大

2024年度、焼津青年会議所の革新を推し進める青島一貴理事長の下、副理事長兼会員研修室室長を務めさせていただくことは大変光栄に思います。副理事長という役職は理事長職に次ぐ重要な存在であり、その志、姿勢、そして行動は理事長に劣らないものであるべきだと確信しています。理事長がLOMを最優先に考えているように、私も自己中心的な考え方ではなく、LOM全体を思いやりを持って支え、貢献していく覚悟です。さらに、会員研修室室長理事として、2023年度の経験を生かし、委員長の目指す方向、可能なこと、必要なこと、これらが重なる領域が広く展開されるように、委員長と深く信頼し合い、委員会の運営をサポートしてまいります。一年間、どうぞよろしくお願い申し上げます。

副理事長兼青少年育成室室長  秋山 英己 

2024年度副理事長兼青少年育成室室長を勤めさせていただきます。松山委員長が持っている力を存分に発揮できるように精一杯サポートさせていただきます。そして副理事長として2024年度一般社団法人焼津青年会議所が充実した組織となるよう、微力ながら尽力いたす所存でございます。一年間どうぞよろしくお願いいたします。

副理事長兼社会開発室室長 石上 紋

2024年度社会開発室担当副理事長を務めさせていただくこととなりました。焼津青年会議所がこれからも持続可能な組織で居続けられるよう地域との連携を図り、運動力を高められるよう深澤委員長と共に尽力をつくす所存でございます。2024年度の活動が来る55周年に受け継がれるよう務めますので一年間よろしくお願いします。

事業計画

事務局

事務局長 川口毅

青年会議所は各種会議を行い、新しいアイデアや事業の芽を育み、課題の本質を深掘りすることでより良い運動を生み出します。そして、効果的で魅力ある発信は我々の活動意欲を高めるだけでなく、まちやひとから共感される組織への成長を促します。変化を恐れずに常に革新し続ける青年会議所だからこそ運動の核心を再確認し、運動を開花させ、発信を強化する必要があります。
本年度事務局では、焼津青年会議所のプレゼンスを高める活動を展開していきます。運動の屋台骨である理事会の会議運営を担当し、事業効果を高められるように会議の質の向上を図ります。さらに、タイムリーな情報発信に努め、各委員会の想いのこもった魅力ある事業の広報を行うことで焼津青年会議所としての存在感を高めます。
また、品格ある姿勢を磨く4月例会、理事会、総会を担当します。

▼メンバー

局長・・・・・川口毅
次長・・・・・細野健一
運営幹事・・・渥美克之、橋ケ谷成央、石田光太郎
局員・・・・・實石太一
会計理事・・・小泉大喬
職員・・・・・大石 ゆかり

▼担当事業

  • 理事長の補佐、セクレタリー業務
  • 庶務規定に係る業務
  • 収支予算書、収支決算書の作成
  • JCバッジ・ネームプレート・会員名簿の作成
  • 会費の微収及び経理事務
  • 各種大会の登録・手配業務
  • 広報・渉外活動(HP、Facebооk、Instagram、YouTube)
  • JCI焼津への各要請に対する補佐
  • 理事会の運営・設営及び資料作成・配信
  • 総会の設営・資料作成および配信
  • 総会・例会・理事会・各委員会の出席状況管理
  • 理事変更登記及び監督官庁への届け出
  • 定款・諸規定に関する業務
  • 優良会員への表彰
  • 卒業生への記念品贈呈
  • 災害に対する窓口業務
  • 4月例会
  • 会員拡大活動

会員クラブも運営します。

グローアップ委員会

委員長 山梨英亮

青年会議所には、リーダーとしての成長に欠かせない様々な機会が用意されています。しかし、成長とは変化であり、変化には多くの困難が伴います。だからこそ、我々は情熱を伴う個の成長によって組織の成長に火をつけ、深く信頼し合う強固な組織、そして一人ひとりが運動の主体である組織になる必要があります。
本年度グローアップ委員会では、「焼津青年会議所に入会して良かった」と確信を得るため、組織を突き動かし運動を巻き起こす「スイミーセミナー」を展開します。JC活動の意義を揺るぎないものにし、参加意欲の向上、そして活動から運動への意識変革により組織の成長を図ります。これにより全員がリーダーとして成長し、さらに次のリーダーが育つ組織になっていきます。
また、メンバーの懇親を深める10月例会、新会員が希望をもってJC運動に参加できるようフォローアップセミナーを担当します。

▼メンバー

委員長・・・・山梨英亮
副委員長・・・多々良 優
運営幹事・・・良知佑思、大坪隆介
委員・・・・・小林勇貴、高山拓弥、押尾征洋、大畑翔永

▼担当事業

  • スイミーセミナー
    ~Make a movement!~
    2月例会 Enjoy JC!
    6月例会 Think deeply!
    9月例会 Make a movement!
  • 10月例会
  • 新会員フォローアップセミナー
  • 京都会議の手配・設営業務
  • 3分間スピーチ
  • 会員拡大活動

青少年育成委員会

委員長 松山純一郎

地域の未来を担う子供たちが元気に成長する姿はまちに活気を与え、地域との関わりによって子供たちのふるさと意識は自ずと醸成され、持続可能な社会が形成されます。しかし、近年の社会環境の変化により人との触れ合いが薄れ、人間関係の構築が難化した結果、内向的になり失敗や間違いを恐れる子供が増加しています。だからこそ、子供たちが力強く社会を生きてゆくために、人と関わりながら、挑み、学ぶ姿勢を育み、拡心する機会を創造する必要があります。
本年度青少年育成委員会では、人を想い、勇気を持って行動できる人財を育てる事業を展開します。身体を使い感性を揺さぶる体験と、知恵を使い達成感を得られる交流を通じ、世代を超えた仲間と共に心の原風景を描くことで、子供たちが自信をもって挑戦できる心を育てます。
また本年度は、わんぱく相撲焼津場所、公開討論会を担当します。

▼メンバー

委員長・・・・松山純一郎
副委員長・・・藤田英士
運営幹事・・・櫻井僚、澤崎洋太、尾針このみ
委員・・・・・西川長徳、鈴木佑太朗、長谷川貴紀、増田健太

▼担当事業

  • わんぱく相撲
    わんぱく相撲焼津場所
    わんぱく相撲静岡県大会
    わんぱく相撲全国大会
    わんぱく相撲女子全国大会
  • 5月例会
  • 青少年育成事業
    「真夏の大冒険」~さがせ!キミたちの宝物~
  • 公開討論会
  • 全国大会の手配・設営業務
  • 会員拡大活動

地域共創委員会

委員長 深澤寛之

焼津青年会議所がより成長するには次世代のメンバーが積極的に台頭する時代へと変化する必要があります。組織が革新する今こそ、共に歴史を創り上げてきたまちやひとと信頼関係を強固にし、運動力を高めることで未来に繋がる団体へと発展することができます。
本年度地域共創委員会では諸先輩方並びに行政、各種団体との交流の機会を設けます。焼津を想う人々と連携する活動を展開し、新たな焼津青年会議所の可能性を創造するとともに、組織の更なる発展のため機運醸成を図ります。
また、中部5JC合同例会、サマーコンファレンス例会、焼津青年会議所OB会との合同例会の設営を通して、メンバーが他の青年会議所や先輩方との交流を行い、青年会議所に所属することの魅力を再認識できる場を提供します。

▼メンバー

委員長・・・・深澤寛之
副委員長・・・村田和昌
運営幹事・・・朱文彬
委員・・・・・富田恭輔、小泉大喬、村松佑基、原田祐輔

 ▼担当事業

  • 中長期ビジョン推進会議の設営
  • 周年記念事業の準備
    わんぱく相撲女子全国大会誘致
    記念式典準備
    記念祝賀会準備
  • 3月例会(中部5JC合同例会)
  • サマーコンファレンスの手配・設営
  • 7月例会
  • みんなで参画・振興市場
  • 11月例会
  • 会員拡大活動

会員クラブ

クラブ会長 川口毅

会員同士と会員のご家族の理解や親睦を深めるために、会員親睦会並びにクリスマス家族会を行います。情報発信及び共有の場として、ファミリータイムを担当いたします。

 ▼担当事業

仲間とともに
自己修練と社会奉仕しませんか?